結論: Shopifyの新しいお客様アカウントでApple サインインは設定できますが、早期アクセスの段階で一部のストアのみが利用できます。利用できるストアでも、管理画面の設定に加えてApple Developerポータルでの設定と、プライベートメールリレー用のカスタム送信ドメインが必要です。
この記事の要点
- Apple サインインは早期アクセスの段階で、一部のストアのみ管理画面に連携項目が表示される
- GoogleとFacebookの設定は管理画面と各開発者コンソールだけで完了するが、Appleの設定ではApp IDとServices IDの作成も必要
- Apple Developerポータルで生成したプライベートキー・Team ID・Key IDを管理画面に登録する
- 1つのApple Services IDに登録できるウェブサイトのURLは最大10個
- Appleのプライベートメールリレーを使うには、標準のShopifyドメインではなくカスタム送信ドメインが必要
新しいお客様アカウントでAppleログインは設定できますか?
設定できます。お客様アカウントでは、Google、Facebook、Apple、またはShopの資格情報を使用したログインを有効にできます。
ソーシャルログインは、デフォルトのパスワードレス認証と並行して機能し、複数のプロバイダーに対して同時に有効化できます。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントのサインインオプション」
Appleログインを有効にすると、ほかのログイン方法は使えなくなりますか?
使えなくなりません。ソーシャルログインは複数のプロバイダーに対して同時に有効化できるため、Appleを連携してもGoogle・Facebookやデフォルトのパスワードレス認証をそのまま使えます。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントのサインインオプション」
Appleログインの設定は、GoogleやFacebookとどう違いますか?
GoogleとFacebookのソーシャルログインは、管理画面の「設定」→「お客様アカウント」の認証設定と、それぞれの開発者向けコンソールでの設定だけで完了します。
Appleの設定はApple Developerポータルでの手順が多く、設定項目も異なります。次の流れで設定します。
- 管理画面の「設定」→「お客様アカウント」の「認証」セクションで、「Apple」の横の「連携」から「Sign in with Apple」ページを開く
- Apple Developerポータルで、「Sign in with Apple」の機能を有効にしたApp IDを登録する
- Apple Developerポータルで、App IDに紐づくServices IDを作成する
- 作成したServices IDに、ストアのドメインと管理画面に表示されるリターンURLを登録する
- Apple Developerポータルでプライベートキーを作成し、Team IDとKey IDを確認する
- 管理画面の「Sign in with Apple」ページで、Services ID・Team ID・Key ID・プライベートキーファイルを登録する
GoogleとFacebookの設定手順は、ShopifyでGoogleログインを設定する方法|Google Cloudでの準備と手順とShopifyでFacebookログインを設定する方法|Metaアプリの作成手順にまとめています。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントに Apple を連携」
Apple Services IDを設定するときの制限はありますか?
あります。1つのApple Services IDに登録できるウェブサイトのURLは最大10個です。登録済みのURLが10個を超えるServices IDを使っている場合は、新しいServices IDを作成します。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントに Apple を連携」
Appleのプライベートメールリレーを使うには何が必要ですか?
認証済みのカスタム送信ドメインが必要です。標準のShopifyドメインからはAppleのプライベートメールリレー宛のメールを送信できないため、ドメインにCNAMEレコードを追加してから登録します。
登録には、Apple Developerヘルプセンターの手順に従います。ワンタイムパスワードや注文確認のメールは、お客様がAppleのプライベートリレーのメールアドレスを選んだ場合でも、この設定を済ませたストアから確実に届きます。GoogleとFacebookを含めたソーシャルログインと会員登録フォームを併用する設定は、Shop・Google・Facebookログインと会員登録フォームを併用する設定で説明しています。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントに Apple を連携」
関連記事
よくある質問
新しいお客様アカウントのことなら、お気軽にご相談ください
Apple・Google・Facebookを組み合わせたソーシャルログインの選び方のご相談を承ります。顧客メタフィールドの作成、会員登録フォームの項目設定、プロフィールページのブロック配置は、Howdyの専任チームが無料で代行します。




