結論: 卸売(B2B)の会員登録で申請と承認を分けて運用するには、Shopifyの会社アカウントのリクエスト機能を使います。見込み客がフォームを送信すると会社・会社ロケーション・お客様が管理画面に自動作成され、担当者が「顧客管理」>「会社」で内容を確認して承認するまで、そのお客様はオンラインストアでの注文とB2B価格へのアクセスができません。
この記事の要点
- 申請と承認を分ける仕組みは、Shopify Formsで作った申請フォームと、管理画面の会社アカウントのリクエスト機能で成り立つ
- フォーム送信時に会社・会社ロケーション・お客様が自動作成され、既存の会社へお客様を追加することはできない
- 承認は「顧客管理」>「会社」の「未承認注文」タブから行い、権限とロケーションを割り当てて完了する
- 承認前は注文とB2B価格へのアクセスができず、承認時に通知メールを送るオプションがある
- Howdyは会員登録フォームの設置と、承認後のプロフィールページへの会社情報表示、B2B向けフォームの振り分けを担当し、承認そのものは行わない
卸売の会員登録で申請と承認を分けるとは、どのような仕組みですか?
Shopifyの会社アカウントのリクエスト機能を使う仕組みです。見込み客がストアに設置したフォームを送信すると、管理画面に会社・会社のロケーション・お客様が自動で作成されます。フォームを通じて作られた会社は、担当者が承認するまでオンラインストアで注文したりB2Bの価格設定にアクセスしたりすることができません。
出典: Shopifyヘルプセンター「新規B2Bのお客様がストアへのアクセスをリクエストできるようにする」
会社アカウントを申請するフォームはどう用意しますか?
Shopify Formsアプリをインストールし、管理画面の「アプリ」>「Forms」から新しいフォームを作成します。ポップアップまたはインラインの形式を選び、フィールドのセクションで「会社とお客様」を選ぶと、会社名とメールアドレスの入力欄が入ります。この2項目は会社レコードを自動作成するために必須です。作成したフォームはオンラインストアに追加します。既存の会社にお客様を追加することは、このフォームではできません。
出典: Shopifyヘルプセンター「新規B2Bのお客様がストアへのアクセスをリクエストできるようにする」
会社名とメールアドレス以外に何を必須項目にするかは、卸売の取引条件によってストアごとに変わります。お気軽にご相談ください。
管理画面ではどこで承認し、承認前後で何が変わりますか?
「顧客管理」>「会社」の「未承認注文」タブに、フォームから届いた申請が並びます。各行を開いてメタフィールドのセクションで送信内容を確認し、「権限を管理」から会社ロケーションと権限を割り当てて次へ進むと承認が完了します。承認の画面で「B2Bの注文を開始できることをお客様に通知する」を選ぶと、会社の連絡先へ通知メールが送られます。承認前の会社はオンラインストアでの注文とB2B価格へのアクセスができず、申請を却下する場合はその会社を削除します。
出典: Shopifyヘルプセンター「新規B2Bのお客様がストアへのアクセスをリクエストできるようにする」
Howdyの会員登録フォームはこの仕組みのどこに関わりますか?
Howdyは新しいお客様アカウントの会員登録フォームを設置するアプリで、会社アカウントの承認そのものは行いません。会員登録フォームに会社メタフィールドのブロックを追加すると、承認された後のプロフィールページに会社名などの情報を表示できます。ストアでB2C向けとB2B向けのフォームを分けたい場合は、複数フォーム導入の機能でフォームIDを指定し、ボタンごとに異なるフォームへ振り分けられます。
出典: Howdyヘルプセンター「会社メタフィールドをプロフィールページに設定する方法」、Howdyヘルプセンター「複数フォーム導入」
よくある質問
新しいお客様アカウントのことなら、お気軽にご相談ください
卸売の会員登録フォームの設計から、承認フローと組み合わせたプロフィールページの設定まで、Howdyの運営チームが日本語で対応します。