結論: Shopify Plusストアが新しいお客様アカウントへ切り替える前に確認するのは、①外部IDプロバイダーを使ったシングルサインオンの接続条件、②B2Bのお客様が新しいお客様アカウントでどう扱われるか、③マーケットごとのお客様アカウントページのカスタマイズ範囲、の3点です。プランに関わらず確認する項目は別記事のチェックリストにまとめています。
この記事の要点
- 外部IDプロバイダーの接続はShopify Plusプランのストアだけで使え、デフォルトのログイン体験をシングルサインオンに置き換える
- B2Bのお客様と注文には従来のお客様アカウントを使えず、新しいお客様アカウントが前提になる
- 同じストアでB2Cのお客様とB2Bのお客様を扱う場合、お客様のメールアドレスが会社のロケーションに関連付けられているかどうかで体験が分かれる
- お客様アカウントページのマーケットごとのカスタマイズは、AdvancedまたはPlusプランのストアだけで設定できる
- プランに関わらず確認する項目(テーマの独自カスタマイズ・取得項目・既存顧客への案内・30日の切り戻し期間)は別記事にまとめている
Shopify Plusプランだけで使えるログイン機能は何ですか?
独自のIDプロバイダーを接続するシングルサインオンです。OpenID Connectに対応したIDプロバイダーを接続すると、お客様はそのIDプロバイダーでの認証を使ってストアのアカウントにログインするようになり、デフォルトのShopifyのログイン画面は使われなくなります。
出典: Shopifyヘルプセンター「独自のIDプロバイダーをお客様アカウントに接続する」
外部IDプロバイダーの接続は、自社の認証基盤の仕様によって設定内容が変わります。お気軽にご相談ください。
B2Bのお客様は新しいお客様アカウントでどう扱われますか?
B2Bのお客様と注文には従来のお客様アカウントを使えないため、新しいお客様アカウントが前提になります。同じストアでB2Cのお客様とB2Bのお客様の両方に対応する場合、お客様のメールアドレスが会社のロケーションに関連付けられているとB2Bの体験になり、お客様プロフィールにのみ関連付けられているとD2Cの体験になります。どちらにも関連付けられていない新しいメールアドレスは、D2Cのお客様プロフィールとして作成されます。チェックアウトの設定はD2Cのお客様にのみ適用され、B2Bのお客様には影響しません。
出典: Shopifyヘルプセンター「B2Bにおけるサインインとお客様アカウント」
マーケットごとにお客様アカウントページをカスタマイズできますか?
AdvancedまたはPlusプランのストアだけで、マーケットごとに異なるお客様アカウントページのカスタマイズを設定できます。それ以外のプランでは、どのマーケットからアクセスしても同じカスタマイズが表示されます。複数の国・地域向けにストアを展開している場合は、対応しているプランかどうかを先に確認します。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントのカスタマイズ」
このほかに確認する項目はありますか?
テーマ内の独自カスタマイズ、会員登録で取得している項目、既存のお客様への案内、30日の切り戻し期間の4点です。この4点はプランに関わらず確認する内容のため、従来のお客様アカウントから移行する前に確認する5つのことにまとめています。会員登録フォームの設置手順は新しいお客様アカウントに会員登録フォームを設置する手順(Howdy)にまとめています。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントのアップグレード」
よくある質問
新しいお客様アカウントのことなら、お気軽にご相談ください
外部IDプロバイダーの接続条件の確認から、B2Bと組み合わせたストアの設定まで、Howdyの運営チームが日本語で対応します。