結論: 既存のお客様への移行案内には、①購入履歴・プロフィール・お届け先はそのまま引き継がれること、②次回のログインからパスワードの代わりに認証コードを使うこと、③会員登録をやり直す必要がないこと、の3点を入れます。案内を送るタイミングは、管理画面でお客様アカウントを切り替える操作の前後どちらでも構いません。
この記事の要点
- 既存のお客様のデータは引き継がれ、変わるのはログインの方法だけ
- 案内に入れる内容は、データの引き継ぎ・ログイン方法の変更・登録し直し不要の3点
- 案内を送るタイミングは、お客様アカウントの切り替え操作の前後どちらでもよい
- 切り替えから30日以内は従来のお客様アカウントに戻せる
- 既存のお客様から誕生日などの追加情報を集めたい場合は、顧客タグを使った新規会員判定で対応する
移行で既存のお客様に何が変わりますか?
変わるのはログインの方法だけです。購入履歴・プロフィール・お届け先は新しいお客様アカウントにそのまま引き継がれます。ログインは、パスワードの入力からメールアドレスの入力に変わり、入力後にメールへ届く6桁の認証コードでログインします。ストアがShop・Google・Facebookのログインを設定している場合は、それらのログインも使えます。
| 項目 | 移行前 | 移行後 |
|---|---|---|
| 購入履歴・プロフィール・お届け先 | 保持 | そのまま引き継ぎ |
| ログイン方法 | メールアドレス+パスワード | メールアドレス+認証コード(Shop・Google・Facebookログインも利用可) |
| 会員登録のやり直し | — | 不要 |
出典: Shopifyヘルプセンター「新しいお客様アカウント」
案内にはどんな内容を入れますか?
案内文には次の3点を入れます。
- 購入履歴・プロフィール・お届け先はそのまま使えること
- 次回のログインからパスワードが不要になり、メールアドレスに届く認証コードでログインすること
- 会員登録をやり直す必要がないこと
パスワードを忘れて困っていたお客様がいる場合、認証コードでのログインに変わることでパスワードの再設定手続き自体がなくなる点も伝わる内容です。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントのアップグレード」
案内を送るタイミングはいつですか?
お客様アカウントの切り替えは、設定の複製・プレビュー・テストを済ませたあと、管理画面で操作した時点で反映されます。それまではお客様の画面に変化はありません。案内は、この切り替え操作の前に送っても、操作した直後に送っても構いません。
切り替えから30日以内であれば、従来のお客様アカウントに戻せます。案内後に問い合わせが集中した場合も、この期間内であれば元の状態に戻す猶予があります。会員登録フォームの設置は新しいお客様アカウントに会員登録フォームを設置する手順(Howdy)にまとめているとおり、切り替え前に済ませておくと、切り替えた瞬間から新しいログイン画面に会員登録フォームが表示されます。
出典: Shopifyヘルプセンター「お客様アカウントのアップグレード」
既存のお客様からも追加情報を集めたい場合はどうしますか?
Howdyの新規会員判定を「顧客タグ」に切り替えると、指定したタグを持たないお客様にだけ、次回ログイン時に会員登録フォームを表示できます。設定では、判断基準に顧客タグ(例: 「member」)を指定し、フォーム送信後に同じタグを自動で付与します。新規のお客様はタグを持たないためフォームが表示され、既存のお客様もタグを取得していなければ次回ログイン時に1回だけフォームが表示されます。すでに移行前チェックリストで取得項目を整理している場合は、その一覧をそのままフォームの項目に反映できます。取得項目の整理は従来のお客様アカウントから移行する前に確認する5つのことで扱っています。
出典: Howdyヘルプ「新規会員判定を使用して、既存の顧客にもログインフォームを出す方法」
よくある質問
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