結論: Howdyの初期設定は、①Shopify管理画面で顧客メタフィールドを作る → ②Howdyで会員登録フォームの項目を選ぶ → ③テーマエディタでアプリブロックを有効にする、の3段階です。すべてのテーマでコード編集なしで設置できます(2026年9月8日に全テーマ対応)。顧客メタフィールドの作成、フォームの項目設定、プロフィールページのブロック配置は、専任チームが無料で代行します。
この記事の要点
- 保存先になる顧客メタフィールドを先に作る(設定→メタフィールドとメタオブジェクト→お客様)
- Howdyの管理画面で「Shopify項目」と「カスタム項目(メタフィールド)」を並べ、必須・任意を決める
- 表示タイミングは「ログイン前」「ログイン後」の2通りから選ぶ
- テーマエディタでアプリブロックを有効にし、ログインアイコンからポップアップが開くことを確認する
- プロフィールページに編集ブロックを置くと、お客様が登録後に自分で情報を更新できる
事前準備: 顧客メタフィールドはどう作りますか?
Shopify管理画面の「設定」→「メタフィールドとメタオブジェクト」→「お客様」で「定義を追加する」を押し、取得したい項目ごとに名前・ネームスペースとキー・タイプを決めて保存します。Howdyの会員登録フォームは、ここで作った定義を読み込んで入力欄を表示します。
よく使う4パターンの例です。
| 取得したい情報 | 名前の例 | ネームスペースとキーの例 | タイプ |
|---|---|---|---|
| 誕生日 | 生年月日 | custom.birthday | 日付 |
| 自由入力 | 好きな色 | custom.color | 単一行のテキスト |
| チェックボックス | 利用規約の同意 | custom.terms_accepted | 真または偽 |
| 選択肢から選ぶ | コーヒーの好み | custom.favorite | 単一行のテキスト+検証で選択肢(深煎り・浅煎り など)を登録 |
作成した定義の編集画面で、「お客様アカウントAPI」のアクセスを「読み取りと書き込み」にして保存します。この設定が「読み取り専用」のままだと、Howdyの管理画面で「このメタフィールドのCustomer Accountアクセスが有効ではありません」と表示されます。
誕生月や都道府県のように同じ値のお客様が複数いる項目は、定義の「一意の値のみ」のチェックを外した状態にします。
出典: Howdyヘルプ「①【事前準備】顧客メタフィールドの設定方法」/「メタフィールドのお客様アカウントAPIの Read and Write を有効化する方法」/「お客様が会員登録できない/『Value is already assigned to another metafield』エラーが出るときの対処法」
手順1: 会員登録フォームの項目はどう設定しますか?
Shopify App StoreからHowdyをインストールし、「会員登録フォーム」の設定ページで「フォームを作成」を押します。項目は「Shopify項目を追加」と「カスタム項目を追加」の2種類から並べます。
- Shopify項目: 氏名・電話番号・住所など、Shopifyの顧客情報に標準で保存される項目。住所は「編集」から国を追加でき、日本国内だけの場合は国の項目を省略できる
- カスタム項目: 事前準備で作った顧客メタフィールド。誕生日・利用規約の同意・招待コードなど
項目ごとに必須/任意、表示ラベル、プレースホルダー(入力欄に薄く出る案内文)、並び順を設定します。利用規約のラベルにはリンクを含められるので、「<a href="規約ページのURL" target="_blank"><u>利用規約</u></a>への同意」のように書くと、規約ページへのリンクが付いたラベルになります。
「一般設定」で「住所の自動入力」をありにすると、郵便番号を入れた時点で住所が自動で入ります(日本の住所に対応)。
出典: Howdyヘルプ「③【初期設定】会員登録フォーム」/「住所入力を設定する方法」/「リンクつき利用規約設定方法」/「誕生月を取得して誕生日割引クーポンを発行する方法」/「住所の自動入力設定方法」
手順2: 表示タイミングはどちらを選びますか?
「一般設定」で「ログイン前」か「ログイン後」を選びます。従来のお客様アカウントと同じ流れにしたい場合はログイン前、Shopifyの標準のログイン画面をそのまま使いたい場合はログイン後を選びます。
| 表示タイミング | 流れ | 向いているストア |
|---|---|---|
| ログイン前 | ログインアイコンを押す → メールアドレスを入力 → 新規なら登録フォーム、既存なら認証コード入力へ | 従来のお客様アカウントの登録の流れを再現したい |
| ログイン後 | Shopifyのログイン画面で認証 → 初回のみ登録フォームを表示 | Shopでのログインやソーシャルログインと併用したい |
新規か既存かの判定は、標準ではメールアドレスに対応する顧客情報に氏名があるかどうかで行います。稼働中のストアで既存のお客様からも追加情報を集めたい場合は、判定基準を「顧客タグ」に切り替え、「タグ member を含まないお客様にフォームを表示し、送信後に member を付与する」のように設定します。
出典: Howdyヘルプ「新規会員登録フォームの表示タイミング」/「新規会員判定を使用して、既存の顧客にもログインフォームを出す方法」
手順3: テーマへの埋め込みはどう行いますか?
Howdyのアプリ設定の「テーマの適応」からテーマのカスタマイズ画面を開き、埋め込みアプリ(アプリブロック)を有効にして保存します。会員登録フォームを適用するテーマは、このカスタマイズ画面で選びます。2026年9月8日からすべてのテーマに対応しています。
保存後にログインアイコンを押してもポップアップが開かないときは、ヘッダーのログインボタン(PC用とスマートフォン用の両方)の <a> タグにHowdy指定のclassを追加すると開きます。コード編集の前にテーマを複製しておくと、いつでも元に戻せます。
保存後、ストアの右上のログインアイコンを押してポップアップが開けば設置完了です。
出典: Howdyヘルプ「②【初期設定】テーマにフォームを埋め込む」/「非対応のテーマにHowdy新規会員登録アプリを設置する方法」/「③【初期設定】会員登録フォーム」
手順4: プロフィールページで情報を編集できるようにするには?
Howdyの管理画面でメタフィールドのブロックを作成し、チェックアウトとアカウントのエディタで、お客様のプロフィールページにアプリブロックとして追加します。追加すると、お客様はプロフィールページでメタフィールドを編集できます。
ブロックを作るには、Howdyの管理画面の「プロフィールブロック設定」で「ブロックを作成」を押し、ブロックの種類(顧客メタフィールド・会社メタフィールド・バナー画像・メールマーケティング同意)から「顧客メタフィールド」を選びます。「メタフィールドを追加」で項目のタイトルを入れ、Shopifyのメタフィールド定義を選ぶと、namespace・key・typeが自動で入ります。ステータスを「有効」にして保存します。次にShopify管理画面の「設定」→「チェックアウト」の「設定」セクションで「カスタマイズ」を押し、「プロフィールページ」を開いて「アプリブロックを追加」からHowdyのブロックを置き、Howdyの管理画面に表示されるApp Block IDを入力して保存します。
項目を追加する画面では、項目ごとに次の3つを選べます。どれにもチェックを入れなければ、お客様はいつでも値を編集できます。
- 「必須項目にする」
- 「顧客の編集を禁止する(編集無効)」: 表示だけにし、お客様は値を変更できない(会員ランクなど)
- 「値が空白の場合のみ編集可能(一度のみ編集)」: 値が空のときだけ入力できる(招待コードなど)
ブロックの設定では、「編集アイコンを非表示にする」と、顧客タグによる「ブロック表示条件」も選べます。プロフィールページには、バナー画像も置けます。顧客タグに応じてバナー画像と案内を出し分けられるので、VIP会員と新規会員で別の案内を表示できます。
出典: Howdyヘルプ「④【初期設定】プロフィールページ」/Shopify App Store「Howdy 新しいお客様アカウント 新規会員登録フォーム」
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よくある質問
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会員登録フォームの設置、取得する項目の追加、表示するタイミングの設定は、Howdyの管理画面から行えます。顧客メタフィールドの作成、会員登録フォームの項目設定、プロフィールページのブロック配置は、Howdyの専任チームが無料で代行します。




